FEATURES当院の特徴
01 患者様のお話をよく伺って、オーダーメイドな治療を
患者様のお話を詳しく伺い、お口の状態とお悩み・治療のご希望を考慮し、治療計画をご提案いたします。
02 徹底した感染症対策
高性能歯科用洗浄機やクラスBオートクレーブ滅菌器を採用しており、歯科用器具を確実に洗浄・消毒し、衛生管理を徹底しております。
03 完全個室・半個室を完備
当院は完全個室・半個室制で患者様のプライバシーを確保致します。
GENERAL DENTISTRY
一般歯科
「痛みの少ない虫歯治療」を実践しています。 当院では「痛みの少ない治療」を大前提にしています。
歯医者に行かなければいけないのに「痛みが苦手で…」と受診をためらっている患者さまのために、できるだけ痛みの少ない治療をご提供したいからです。
歯の治療中の痛みを軽減するために麻酔をかけますが、そもそも、麻酔注射を打つ時のチクッという痛みが苦手な方が多いのではないでしょうか?
そこで、当院では麻酔注射の前にスプレータイプの表面麻酔を歯ぐきにかけます。ゲルタイプもありますが、スプレータイプの方が、広範囲に麻酔をかけられるため、スプレータイプを導入しているのです。麻酔薬を浸した綿球を歯ぐきに接触させて5分程度、時間をおいたりすることもあります。こうしたさまざまな工夫により、麻酔注射を打った時のチクッとした痛みを感じにくくしているのです。
注射針は細ければ細いほど、刺した時の痛みが軽減しますので、当院では、日本で入手できる中で最も細いものを採用。さらに麻酔薬の注入は、最新の電動式注射器を使って少しずつ時間をかけてゆっくりと行っています。
麻酔の方法は、患者さま一人ひとりによって異なります。積み重ねてきた経験を活かし、表情を見ながら麻酔をかける場所やかけ方を考えて、患者さまのお身体への負担ができるだけ少なくなるように工夫しています。
初診の流れ
PREVENTIVE DENTISTRY
予防歯科
歯を強くし、虫歯を防ぐフッ素塗布。 当院では予防歯科に力を入れていています。
予防歯科の目的は、虫歯や歯周病といった病気を未然に防ぐことです。歯科医院での定期的なお口のチェックと、クリーニングによって、お口の健康の維持につなげていきます。ただ、それでも虫歯や歯周病になる場合がございますので、その場合は入念に検査した上で処置を進めていきます。
また、受けられる予防対策の一つとして、フッ素塗布が挙げられます。フッ素は歯の再石灰化を促す成分であり、虫歯を予防したり歯の修復を助けたりする役割を持っています。
さらに、大人の方も含め、担当の歯科衛生士が一人ひとりのお口の状態に合わせた歯ブラシ・歯磨き粉の選び方やお掃除のアドバイスを行っています。担当制のメリットは、お口の変化に気づきやすく、一貫したお口の健康管理ができることです。症状がなくても通いたい、と思っていただけるような対応を心がけております。
PEDIATRIC DENTISTRY
小児歯科
お子さまには将来、虫歯や歯周病で悩むことのない 健康なお口の環境を手に入れてほしいと思いませんか? そのためには、幼い頃からの予防や、 歯医者に慣れるトレーにングが大切です。 お子さまの歯やお口についてお困りのことがあれば、 当院にご相談ください。
お子さまには将来、虫歯や歯周病で悩むことのない健康なお口の環境を手に入れてほしいと思いませんか?
そのためには、幼い頃からの予防や、歯医者に慣れるトレーにングが大切です。
お子さまの歯やお口についてお困りのことがあれば、当院にご相談ください。
院長は以前、ショッピングセンターに併設されている歯科医院で、長らくお子さまやファミリー世代の患者さまの歯の治療に携わって参りました。1歳6ヶ月のお子さまの検診を担当していたこともあり、小児歯科の経験が豊富です。
もし、お子さまが歯医者に苦手意識を持ってしまったら、将来のお口の健康にも影響してしまいます。そんなことが起こらないよう、緊急性が高い症状ではない限り、むりやり治療を行うようなことはいたしません。お子さまとコミュニケーションを取りながら、お子さまの成長とともに治療を進めていきますので、どうぞご安心ください。
お子さまには「歯医者さんは楽しい場所」「歯医者さんは怖くない」と感じてもらえるよう、気持ちや体調を優先して治療を進めていきます。初めてのお子さまの場合は、まずは歯医者に慣れるトレーニングから始めます。治療器具に触れたり、水や風を出して「シャワーだね」などと声掛けをしたりしながら徐々に歯医者の雰囲気に慣れます。
最初は泣いてしまったお子さまも、だんだんと自分から診察台に乗れるようになっていきます。お口をあけて見せてくれるようになり、歯のブラッシングを受けられるようになり、最終的には歯を削ったり、詰め物を入れたりといった本格的な治療ができるようになっていきます。
治療後は、必ず保護者にお子さまの治療内容をご説明し、「今日は何ができるようになったのか」といった治療の進捗をお伝えします。なかなか慣れないお子さまの場合も、心配しないで何度でもお越しください。お子さまの成長を見守りながら、一緒にがんばりましょう。
将来も健康な歯でいられるように「お子さまの虫歯ゼロ」を目指しています
「虫歯を治す」から「虫歯を作らせない」へ。当院では、予防歯科に力を入れ、「お子さまの虫歯ゼロ」を目指しています。シーラント
奥歯の溝は、虫歯になりやすい部分です。あらかじめお子さまの奥歯の溝を、医療用のプラスチック「シーラント」で埋めておき、虫歯になりにくい状態を作ります。
生活習慣の指導
食事やおやつなど、食の習慣によっても虫歯になりやすいことがあります。おやつを与えるタイミングや虫歯になりにくいおやつの種類など、わかりやすくポイントをおさえてアドバイスします。
歯磨きの方法のレクチャー
ご自宅で簡単にできる歯のブラッシング法のアドバイスも行っています。お子さまと保護者の方が一緒に行えるので、楽しみながら続けることができて虫歯予防に効果的です。
小児歯科治療の流れ
お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。痛みのある検査はありませんのでご安心ください。必要に応じてレントゲン撮影も行います。
お子さまのお口の中がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
当院では、嫌がるお子さまを押さえつけてムリヤリ治療することはありません。そのため、お子さまご自身が納得して治療を受け入れられるようになるまでに数回の通院が必要な場合があります。
お子さまが治療に納得できたら、いよいよ治療を開始します。
虫歯ができないように、お子さまに歯磨きの練習をしていただいたり、保護者の方には食生活や日常ケアについてアドバイスをします。
お子さまの健康を守るために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
PERIODONTAL DISEASE
歯周病
歯を失う一番の理由が歯周病。
自覚症状が少ないため、早めの対策で、いつまでも自分の歯で噛む喜びを。
実はあなたも歯周病?30代以上の日本人の約半数が歯周病にかかっています。
徐々に歯周組織が破壊される病気が歯周病です。歯を失う一番の理由が歯周病であり、30歳以上の日本人の約半数が歯周病だと言われています。近年では若年化しているので、10代や20代でも歯周病にかかることも。自覚症状がないので、気がついたらかなり進行していたということがあります。
早い段階で歯周病が発見されれば、歯周病の悪化を食い止めることができます。
歯肉炎になると・・・
歯と歯茎の境目に歯垢(プラーク)が溜まり、プラーク内の細菌が出す毒素により歯茎が赤く腫れた状態になります。歯を支える骨(歯槽骨)に変化はありませんが、歯肉炎の段階では痛みもないため見逃してしまうことがあります。しかし、放置してしまうと次のステージの「歯周炎」へと進行してしまうので、歯肉炎の段階でしっかりケアをすることが大切です。
歯科医院で正しいブラッシング指導を受けて、悪化しないようにしましょう。
歯周炎(軽度)の状態
歯と歯茎の境目に歯垢(プラーク)が溜まり、プラーク内の細菌が出す毒素により歯茎が更に赤く腫れた状態です。歯肉炎が進行して細菌感染が進んでしまい、歯を支える骨(歯槽骨)に影響を及ぼします。また、この段階になると歯周ポケットは2~4㎜程度に深くなります。そして歯周ポケット内にプラークや歯石が溜まりやすくなり、中度や重度の歯周炎へと進行してしまうのです。
歯周ポケットの歯石を除去するために、スケーリングを行います。
歯周炎(中度)
軽度歯周炎より、症状が進行してしまった状態です。歯を支えている骨(歯槽骨)も溶かされてしまっており、歯周ポケットは4~6㎜の深さになります。歯周ポケット内には、プラークや歯石がたくさん詰まってしまいます。
この状態まで進行してしまうと、歯ブラシの毛先が届かないだけではなく、痛みも出てきてしまうため、歯を磨くことが困難になり、更に症状が進行していってしまいます。
歯周炎(重度)
重度歯周炎では、歯を支える骨(歯槽骨)が大幅に溶かされてしまい、歯周ポケットは6㎜以上になります。歯がぐらついていることにより、食事や歯磨きが困難になり、清掃性も悪くなってしまい症状が悪化してしまいます。最終的に歯が抜けてしまうのです。
スケーリング・ルートプレーニングでよくならない場合や、重度の歯周病の場合は、歯周外科手術を提案することがあります。
ABOUT TREATMENT
当院の歯周病の治療について
歯の表面にこびりついてしまった歯石を取り除くために歯石取り(ルートプレーニング)を行います。
歯周病になった歯の歯根の表面には、歯周病菌や歯周病菌が作り出した毒素などで汚染されているのです。歯石やプラークを取り除いても、汚染された歯根が残されていると、ここから歯ぐきや歯槽骨という歯を支えている骨などの歯周組織が破壊されていきます。
汚染された部分を除去し歯の表面をつるつるにすることにより、汚れが付きにくくなるのです。